結婚相談所の加盟店を副業で始めて分かった「稼げる人・稼げない人」の真実
⏱ 読了時間: 約9分(3536文字)
▼ 本記事でおすすめのサービス TOP3
「副業で結婚相談所の加盟店って実際どうなの?」と気になっている人に向けて書くよ。結論から言うと、2026年現在、結婚相談所の加盟店ビジネスは初期費用50万〜200万円程度で始められて、軌道に乗れば月20万〜50万円の副収入も現実的。ただし、最初の3〜6ヶ月はほぼ収益ゼロを覚悟する必要がある。これは僕自身が2025年5月に実際に加盟して痛感したことだよ。同じように「子供の教育費がキツい」「本業だけじゃ不安」と感じている会社員の人に、リアルな体験と調査結果をそのまま伝えるね。
目次
- 営業マンの僕が結婚相談所の加盟店を調べた経緯と検証方法
- 加盟金・月会費・成婚料——お金まわりの話を正直に書く
- 開業3ヶ月で気づいた「集客の壁」と突破口
- データから見えるIBJ・日本結婚相談所連盟の比較と選び方
- こんな人にはこの連盟がおすすめ——ペルソナ別の判断基準
営業マンの僕が結婚相談所の加盟店を調べた経緯と検証方法
まず自己紹介を兼ねて、なぜ僕が結婚相談所ビジネスに手を出したか書くね。
本業は従業員80人くらいの中小企業で法人営業をやってる35歳。きっかけは長女がバレエ、次女がスイミングを始めたこと。月の習い事代だけで3万5千円。「これ、ボーナス減ったら詰むな……」と思ったのが2024年の秋だった。
最初はWebライターやせどりにも手を出したけど、3ヶ月やってトータル収益は8,000円程度。時給換算すると200円以下。このまま続けても意味ないなと思って、もっと単価の高い副業を探し始めた。
そこで見つけたのが「結婚相談所の加盟店ビジネス」。1件の成婚で20万〜30万円の報酬が入る世界。営業経験が活かせるし、在宅でもできるという話に「これだ」と思ったんだよね。
僕の検証方法はこんな感じ:
- 2025年3月〜4月:IBJ(日本結婚相談所連盟)、NNR(日本仲人連盟)、BIU(日本ブライダル連盟)の3団体を比較検討
- 2025年5月:IBJに正式加盟し、開業届を提出
- 2025年5月〜2025年12月:実際に会員獲得・お見合い調整を行い、収益と作業時間を記録
- 2026年1月〜現在:約8ヶ月の実績データを元にこの記事を執筆
つまり、この記事は「調べただけ」の情報じゃなくて、実際に加盟金を払って開業した人間のリアルな記録だよ。
加盟金・月会費・成婚料——お金まわりの話を正直に書く
ここが一番気になるところだよね。正直に全部書くよ。
僕の実体験(IBJの場合)
2025年5月頃にIBJの加盟手続きを始めて、登録から約2週間で開業できた。かかった初期費用は以下のとおり。
- 加盟金(IBJ正規プラン): 約160万円(税込)
- 月額のシステム利用料: 約1万5千円
- その他初期費用(名刺・HP作成など): 約15万円
トータルで約180万円。正直、妻には最初反対されました。「180万って車買えるじゃん」と言われたときは返す言葉がなかった(笑)。ただ、成婚料が1件あたり20万〜30万円もらえることと、ランニングコストが低い点を説明して、なんとか了承を得たよ。
良かった点
- 会員検索システム(IBJのSシステム)が充実していて、約8.7万人の会員データベースにアクセスできる
- 研修制度がしっかりしていて、未経験でもカウンセリングの基本を学べた
- 開業届を出せば個人事業主としてスタートでき、法人化は不要
気になった点
- 加盟金160万円は分割対応があるとはいえ、サラリーマンには重い初期投資
- 月額利用料は会員がゼロでも毎月かかるので、稼げない期間のプレッシャーが大きい
正直なデメリット:最初の3ヶ月の「無収入地獄」
これは声を大にして言いたい。最初の3ヶ月は1円も稼げなかった。
開業したら会員が自動的に来ると思ってたけど、甘かった。ブログを書いても問い合わせゼロ、SNSを発信してもフォロワー20人。結局、最初の入会者が来たのは開業から4ヶ月目の2025年9月だった。
この3ヶ月間、月1万5千円のシステム利用料だけが出ていく状態は精神的にかなりキツかったよ。副業で始める人は、最低でも半年分のランニングコスト(約10万円)を手元に確保してから始めることを強くおすすめする。
開業3ヶ月で気づいた「集客の壁」と突破口
ここからは僕が実際にぶつかった壁と、どう乗り越えたかの話。
壁:WebだけではLEVELが上がらない
開業当初、僕はホームページとInstagramだけで集客しようとした。でも結婚相談所って、地域密着のビジネスなんだよね。オンラインだけで信頼を勝ち取るのは想像以上に難しかった。
突破口:リアルの人脈を活かす
転機は、本業の営業先で知り合った飲食店オーナーに「実は副業で結婚相談所やってるんです」と話したこと。そのオーナーが独身の従業員さんを紹介してくれて、そこから口コミで3人が入会してくれた。
ちなみに、これ、上司には内緒にしてるんですが(笑)、本業の営業で培った「人の悩みを聞く力」は結婚相談所の仕事にめちゃくちゃ活きる。商品を売るんじゃなくて、相手の人生に寄り添う仕事だから、営業マンとの親和性はかなり高いと実感してるよ。
そういえば、IBJの研修で講師の方が「最初の5人は半径3km以内の人脈から生まれる」と言っていたけど、本当にそのとおりだった。ネット集客は半年後からでも遅くない。最初はリアルの信頼関係を使うのが最短ルートだよ。
データから見えるIBJ・日本結婚相談所連盟の比較と選び方
僕が加盟前に比較した主要2団体のデータを整理するね。これは公式サイトの情報と、僕が説明会で聞いた内容をベースにしてるよ。
| 比較項目 | IBJ(日本結婚相談所連盟) | NNR(日本仲人連盟) |
|---|---|---|
| 加盟金(税込目安) | 約160万円〜 | 約35万円〜 |
| 月額システム利用料 | 約1万5千円 | 約6千円〜 |
| 会員データベース数 | 約8.7万人(2025年時点) | 約1.5万人(2025年時点) |
| 成婚料の目安 | 20万〜30万円/1組 | 10万〜15万円/1組 |
| 研修・サポート体制 | 手厚い(動画研修+対面研修あり) | 基本的なマニュアル提供 |
| 向いている人 | 本気で事業化したい人・初期投資を回収できる自信がある人 | まず低コストで始めたい人・すでに人脈がある人 |
判断基準は「投資回収の計算」
IBJは初期費用が高い分、会員データベースが圧倒的に大きい。お見合い成立率が高いから、会員の満足度が上がりやすく、結果として成婚料を得やすい。僕の場合、開業8ヶ月時点で成婚1組・入会中4名。成婚料30万円+月会費収入(会員1人あたり月1万〜1.5万円)で、初期費用の約3割を回収できている計算だよ。
一方、NNRは「まず副業として小さく始めたい」人に向いている。加盟金35万円なら、成婚2〜3組で回収できる。ただしデータベースが小さい分、会員に提案できるお相手の選択肢が限られるのは事実。
こんな人にはこの連盟がおすすめ——ペルソナ別の判断基準
IBJがおすすめな人
- 初期投資150万円以上を用意できる人
- 本業が営業職・人事・カウンセラーなど対人スキルがある人
- 将来的に本業にする可能性も視野に入れている人
NNRがおすすめな人
- 初期費用を50万円以下に抑えたい人
- すでに地域の人脈が豊富で、紹介ベースで会員を集められる人
- まず「お試し」で加盟店ビジネスを体験したい人
こんな人には向いていない
正直に書くけど、以下に当てはまる人は結婚相談所の加盟店ビジネスをおすすめしないよ。
- 「すぐに稼ぎたい」人: 最低3〜6ヶ月は無収入を覚悟する必要がある
- 人の話を聞くのが苦手な人: カウンセリングが業務の中心なので、傾聴力は必須
- 土日・夜の時間が全く取れない人: 会員との面談やお見合いは土日が中心
- 初期費用のための貯蓄や借入の余裕がゼロの人: 生活費を削って始めるのは絶対にNG
- 家族の理解が得られない人: 副業とはいえ事業。家族の協力なしでは続かない
8ヶ月の検証で見えた「結婚相談所加盟店ビジネス」の最適解
ここまで書いてきたことをまとめるね。2025年5月に開業して8ヶ月、僕が出した結論はこうだ。
結婚相談所の加盟店ビジネスは「即金性は低いが、積み上げ型の副業としてはかなり優秀」。成婚報酬は1件20万〜30万円と高単価で、会員が増えれば月会費のストック収入も積み上がる。2026年現在、婚活需要は依然として高く、特に30代後半〜40代の入会が増えている実感がある。ただし、初期投資と無収入期間を乗り越えるだけの資金と覚悟は絶対に必要だよ。まずは各連盟の無料説明会に参加して、自分に合った連盟を見極めるところから始めてみてほしい。