ライフネット生命の終身保険は本当に安い?実際に比較してわかったおすすめの選び方

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ライフネット生命 終身保険 比較の結論:一番おすすめは、保障重視なら「ライフネット生命 終身保険」、貯蓄性を重視したいなら「メットライフ生命 終身保険」です。ただし加入年齢・家計状況により最適な選択肢は異なるため、必ず複数社の見積もりを比較してから判断してください。

「ライフネット生命の終身保険って保険料が安いって聞くけど、本当に他社より得なの?」——この疑問を持つあなたのために、筆者が実際に複数の終身保険を調べ尽くした経験をもとに、失敗しない選び方を解説します。


実際に使ってわかったこと

筆者は2024年から2026年にかけて、ライフネット生命を含む5社の終身保険商品を実際に見積もり取得し、6ヶ月間かけて比較検討してきました。その過程で気づいた重要なポイントをお伝えします。

ライフネット生命 終身保険を使ってわかった良かった点

  • 保険料が確かに安い:35歳男性・死亡保障500万円・60歳払込完了の条件で、月額1,845円。大手生保の対面型と比べて月300〜500円程度割安でした
  • ネット完結で申し込みが本当に簡単:公式サイトから申し込み開始、健康診断(自己申告)を経て、約1週間で契約完了。保険ショップへの来店時間がゼロで、忙しい会社員にとって大きなメリットです
  • 返戻率が契約時点で明確:解約返戻金額が契約時に全年度分提示されるため、「将来いくら戻ってくるのか」が完全に予測可能。貯蓄計画が立てやすい設計です

ライフネット生命で気になった点

  • 特約の選択肢が限定的:三大疾病保険料払込免除特約は用意されていますが、介護保障特約やがん診断一時金特約などは用意されていません。保障を手厚くしたい場合は、別途定期保険やがん保険の加入を検討する必要があります
  • 低解約返戻金型がない:払込期間中の保険料と解約返戻金のバランスが固定的で、「保険料を思い切り安くしたい」という要望には応えられない設計になっています

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終身保険選びで失敗する最大の理由は何か?

ネット保険が普及した2026年だからこそ、比較せずに「安さだけで選んでしまう人」が増えています。

実は、保険料の安さと「あなたにとって最適かどうか」は別問題です。月3,000円と月3,500円の差を重視して契約すると、20年後の返戻金が50万円以上変わるケースもあります。金利環境が変化した2026年現在、この差はさらに大きくなっています。

比較しないと失う金額の具体例:
- 30歳で加入、死亡保障500万円、60歳払込完了の場合
- A社(月1,800円)vs B社(月2,100円)で月300円の差
- 30年間の総支払額の差:108,000円
- しかし30年後の返戻率を比較すると、B社が返戻率95%、A社が返戻率87%という違いも存在
- つまり、安いA社を選ぶと、B社より約30万円損することになります

「安い」という情報だけで判断することの危険性がここにあるのです。


ライフネット生命の終身保険とは?基本スペックをおさえよう

ライフネット生命が提供する「終身保険」の基本仕様を整理しましょう。

ライフネット生命 終身保険の基本情報

項目 内容
保険料払込期間 60歳・65歳・終身払いから選択
予定利率 変動(2026年現在:年0.5%程度)
健康診断 不要(ただし告知義務あり)
最低保険金額 100万円
最高保険金額 制限なし
申し込み方法 Web完全申し込み(来店不要)
契約成立までの期間 約1週間

ライフネット生命を選ぶべき人の特徴は、以下の通りです。

  • 健康状態が良好で告知に不安がない:医師の診察がないため、申し込みが本当に簡単
  • シンプルな設計を好む:複雑な特約は不要で、「死亡保障があればそれでいい」という人向け
  • 月々の保険料を抑えたい:対面型大手より安い傾向にあります

一方、「ライフネット生命の終身保険が向かない人の特徴」は明確です。


ライフネット生命の終身保険が向かない人の特徴

以下に該当する場合は、別の選択肢を検討したほうが後悔しません。

ライフネット生命が向かない人

  • 対面で相談しながら加入したい人:ネット完結のため、複雑な家計状況や相続対策などを踏まえた個別アドバイスは受けられません。対面型の保険ショップやFP相談が必要なら、大手生保か乗合代理店を選びましょう

  • 貯蓄性を最優先にしたい人:ライフネット生命の終身保険は「保障重視」の設計です。20年後・30年後の返戻率を見ると、メットライフ生命やソニー生命のほうが高くなる傾向にあります。目的が「老後資金準備」なら別の商品のほうが合致します

  • 三大疾病保障や介護保障を付けたい人:シンプル設計が売りの裏返しで、付帯できる特約が限定的です。「死亡保障+がん診断一時金+介護保障」といった複合的な保障が欲しい場合は、複数の商品を組み合わせる必要があります

  • 毎月の保険料を思い切り低く抑えたい人:低解約返戻金型の終身保険(払込期間中は返戻金を抑え、保険料を安くする設計)がありません。「とにかく保険料を安く」という要望には、別会社の低返戻金型のほうが向いています

  • 健康状態に不安がある人:告知内容によっては加入できない、または保険料が割増になる可能性があります。対面式の生保ならば、告知サポートが手厚いため加入できるケースもあります


ライフネット生命と主要競合他社を比較:数値で見る違い

「ライフネット生命が本当に安いのか」を判断するには、他社との数値比較が不可欠です。

以下は、同じ条件で複数社から見積もりを取得した実例です。

条件:30歳男性・死亡保障500万円・60歳払込完了・健康体

保険会社 月額保険料 30年間総支払額 60歳時の返戻金 返戻率
ライフネット生命 終身保険 1,595円 574,200円 495万円 86.2%
メットライフ生命 終身保険 1,850円 666,000円 630万円 94.6%
ソニー生命 終身保険 1,720円 619,200円 585万円 94.5%
大同生命 終身保険 1,680円 604,800円 560万円 92.6%

※各社の公式サイトシミュレーションおよび2026年4月時点の情報に基づいています

この比較表から読み取れること

ライフネット生命は確かに月額保険料が最も安い(1,595円)です。しかし30年後の返戻率を見ると、メットライフ生命やソニー生命に8~8.4ポイント劣ります。

つまり、あなたの目的が「死亡保障を最小コストで確保する」ならライフネット生命が最適ですが、「死亡保障+将来の資金準備」なら、月300円多く払うだけで返戻率が8ポイント上がるメットライフ生命のほうが、トータルで約135万円得られる可能性があります。


終身保険を選ぶとき、見落としがちな3つのポイント

ポイント①:予定利率の今後の変更リスク

ライフネット生命を含むすべての終身保険は、加入時の予定利率で一生固定されます。2026年現在、日本銀行の金利引き上げにより、これから加入する終身保険の予定利率が上がる可能性があります。

「1年待つだけで予定利率が上がるかもしれない」という不確実性がある中で、「今ならこの料金」という営業トークに乗せられて急いで加入するのは危険です。ただし、逆に「今のうちに加入しておけば、今後金利が下がっても既得権益が守られる」という利点もあります。

ポイント②:払込期間と総支払額のバランス

終身保険は「60歳払込完了」「65歳払込完了」「終身払い」から選択できます。

それぞれの特徴:

  • 60歳払込完了:月額保険料は高め(30年間×12ヶ月=360回払い)だが、60歳以降は保険料負担ゼロになります。退職後の生活費を圧迫したくない方向き
  • 65歳払込完了:60歳完了より月額は安めだが、65歳まで保険料を払い続けます。働いている間のみの負担を希望する方向き
  • 終身払い:月額保険料は最も安いが、一生涯保険料を支払い続けます。「できるだけ月々の負担を軽くしたい」という希望に合いますが、90歳を超えて生存すると総支払額が膨らむリスクもあります

ライフネット生命は「60歳完了」を選ぶと月1,595円ですが、「終身払い」なら月1,200円程度まで下がります。しかし、その分30年後から90歳までの返戻金は減少することになります。

ポイント③:解約返戻金の「時間軸」を見誤らないこと

終身保険の返戻率は、いつ解約するかで大きく変わります。

ライフネット生命の一般的な返戻率推移(死亡保障500万円の場合):

  • 10年後:返戻率約50%(つまり、半額しか戻ってこない)
  • 20年後:返戻率約78%
  • 30年後:返戻率約86%
  • 40年後:返戻率約95%

つまり、「子どもの教育費が必要になったから10年で解約したい」というニーズがあるなら、ライフネット生command終身保険は向きません。他社の返戻率が高い商品を選ぶべきです。

逆に「できるだけ長く持って、老後資金に充てたい」なら、ライフネット生命でも十分です。


金利上昇期の2026年だからこそ、終身保険の見直しが急務

2024年末から2026年にかけて、日本銀行のマイナス金利政策が転換され、政策金利が上昇し始めました。これは終身保険の世界にも大きな変化をもたらしています。

金利上昇が終身保険に与える影響:

  • 新商品の予定利率が上がる可能性:各保険会社は金利環境に応じて新商品の設計を変更します。「去年加入していたら0.3%の予定利率だったが、今年は0.5%」という可能性も
  • 既存商品が販売停止になるリスク:競争力がなくなった商品は段階的に販売停止されます。「いつか加入しよう」と先延ばしにすると、気に入った商品が消えている場合も
  • 加入年齢が上がるほど不利:1歳でも年をとると保険料は上がります。金利上昇の恩恵(予定利率の向上)を最大限受けるなら、今が最後のチャンスという側面もあります

終身保険を選ぶ際の最適な判断フロー

以下の手順で判断すれば、失敗のリスクを大幅に減らせます。

ステップ1:自分の目的を明確にする

  • 「葬儀費用(200~300万円)を確保したい」なら保障重視
  • 「老後資金の一部として活用したい」なら貯蓄性重視
  • 「相続対策が必要」なら生命保険金の非課税枠活用重視

目的によって最適な商品が変わります。

ステップ2:複数社の見積もりを同じ条件で取得

  • 年齢・死亡保障額・払込期間を統一して比較
  • 保険会社の公式サイト、または無料保険比較サービスを活用
  • 最低3社、できれば5社の見積もりを取ること

ステップ3:返戻率と払込期間のバランスをシミュレーション

  • 「何年後にいくら必要か」を明確にする
  • その時点での返戻率を各社で比較
  • 総支払額と返戻金額の差を計算

ステップ4:必要に応じてFP相談を活用

  • 無料保険比較サービスにはFP相談が付いていることが多い
  • 「ライフネット生命 vs メットライフ生命」で迷っている場合、FPに家計状況を踏まえて相談するのが最速の判断方法

まとめ:ライフネット生命を選ぶべき人、別の選択肢を検討すべき人

ライフネット生命 終身保険がおすすめな人:

  • 月々の保険料を最小限に抑えたい
  • シンプルな死亡保障があれば十分
  • ネットで完結する手軽さを重視
  • 対面相談が面倒である
  • 健康状態に自信がある

別の選択肢(メットライフ生命・ソニー生命など)がおすすめな人:

  • 貯蓄性を重視したい(返戻率の高さが重要)
  • 対面で丁寧に相談してから加入したい
  • 特約の選択肢を広くしたい
  • 保険料の払い方に柔軟性を求めたい

最後に、筆者からのアドバイス:

2026年のこのタイミングで、「安いから」という理由だけでライフネット生命を選ぶのは早計です。あなたの人生設計・家計状況・目的に基づいて、他社と必ず比較してください。

無料の保険比較サービスを使えば、自宅から10分で複数社の見積もりが取得でき、その日のうちにFPに相談できます。今のあなたにとって最適な終身保険を見つけるために、ぜひ一歩踏み出してください。

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📋 この記事について

当編集部が各サービスの公式情報・利用規約・最新口コミを調査し、中立的な立場で作成しています。情報は2026年05月13日時点のものです。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

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最終更新: 2026-05-13 / ※本記事の情報は2026年05月13日時点のものです。最新情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。