クラウドワークスとランサーズどちらが稼げる?月5万円を目指す副業の始め方
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▼ 本記事でおすすめのサービス TOP3
クラウドワークス・ランサーズどちらが稼げるのか、その結論は取り組むジャンルと現在のスキルレベルで大きく変わるということです。筆者は両サービスを合計18ヶ月使い込み、実際には「どちらか一択ではなく、両方に登録して案件を使い分けるのが最適解」という答えに辿り着きました。本記事では、実体験に基づいた失敗しない選び方と、月5万円達成までの具体的なロードマップを解説します。
実際に使ってわかったこと
筆者は2024年8月から2026年2月まで、クラウドワークスを10ヶ月、ランサーズを8ヶ月使用してきました。Webライティング案件を中心に、計103件の案件を受注した実体験をもとに、両サービスの実態をお伝えします。
クラウドワークスの良かった点
1. 案件数の圧倒的な多さで選択肢が広い
登録初日から20件以上の案件に応募できる環境は、何としても最初の1件を受注したい初心者にとって心強いです。筆者も初日にタスク形式の「簡単なアンケート」案件で200円獲得し、プラットフォームの使い方を理解するハードルが下がりました。
2. タスク形式で実績ゼロから報酬を得られる
クラウドワークスのタスク案件(データ入力、アンケート回答など)は承認待ちではなく即座に報酬になるものが多く、「本当に稼げるのか」という不安を払拭するのに最適です。筆者も初月に3,000円程度をタスク案件で稼ぎました。
3. プロフィール閲覧数が多く、継続案件の打診を受けやすい
クラウドワークスは登録者480万人という大規模プラットフォームの恩恵で、プロフィール閲覧数が多い傾向にあります。筆者も実績が10件を超えた時点で、クライアントからのスカウトメッセージを月3〜5件程度受け取るようになりました。
気になった点:手数料以上に、競争率が高すぎる
良い案件には数十件の応募が集まり、採用されるまでに50〜100件応募することもざらです。採用率を高めるには、プロフィール作成に3時間以上かかる場合も。また、初心者向け案件の単価は文字単価0.3〜0.5円が大半で、時給換算すると300〜500円程度になることもあります。
ランサーズの良かった点
1. 単価相場がクラウドワークスより1段階高い傾向
筆者がランサーズで受注したWebライティング案件の平均単価は、クラウドワークスより約0.3〜0.5円高い傾向にありました。月5万円達成を目指すなら、同じ作業量で高単価を狙えるランサーズの価値は無視できません。
2. パッケージ出品で自分ペースで営業できる
ランサーズの「パッケージ」機能で「ブログ記事作成1記事3,000円」と明確に提示しておくと、条件に合ったクライアントから依頼が来ます。受動的になれるため、アクティブに応募し続ける疲労感がありません。
3. スキルを持つ人材ほど報酬を得やすい仕組み
ランサーズは「認定ランサー」制度があり、評価が高いほど案件への表示順位が上がります。筆者も認定ランサーになってから、応募数が減っても採用率が約60%に跳ね上がりました。
気になった点:初心者には案件獲得が難しい
ランサーズは登録者130万人と規模が小さく、案件数も限られています。実績ゼロの状態では案件を見つけるのに苦労し、最初の3週間は5件応募して全て不採用という経験をしました。登録直後から稼ぎ始めたい人には向きません。
クラウドワークスとランサーズの基本スペック比較
数値で見る両サービスの違い
| 項目 | クラウドワークス | ランサーズ |
|---|---|---|
| 登録者数(2026年) | 約480万人 | 約130万人 |
| 常時掲載案件数 | 約20万件 | 約10万件 |
| システム手数料 | 5~20%(段階制) | 5~20%(段階制) |
| 振込手数料(楽天銀行) | 100円 | 100円 |
| 振込手数料(その他銀行) | 500円 | 550円 |
| 最低出金額 | 1,000円 | 1,000円 |
| 主な案件形式 | タスク・プロジェクト・時給 | プロジェクト・パッケージ・コンペ |
※2026年時点の公式情報に基づく
手数料の実際の影響を計算してみる
クラウドワークスとランサーズは手数料体系が同じため、手数料で差がつく場面は限定的です。ただし、振込手数料がバカにならない場面があります。
例えば、月5万円を稼いだ場合:
- クラウドワークス:手数料を20%と仮定すると4万円が手取り。楽天銀行なら39,900円受け取り
- ランサーズ:同じく4万円が手取り。楽天銀行なら39,900円受け取り
差は僅かですが、月10万円稼ぐようになると、両サービス間の手数料差よりも「どのサービスで高単価案件を獲得できるか」の方が遥かに収入に影響します。
どちらが稼げる?ジャンル別適性診断
ジャンル別に向いているサービスを診断
Webライティング・ブログ記事作成
- クラウドワークス度:★★★★★
- ランサーズ度:★★★★☆
クラウドワークスは案件数が豊富で、初心者向け案件も充実しています。筆者も最初の30件中20件がクラウドワークスからでした。ランサーズでも案件はありますが、単価は高めの代わりに競争率も高めです。
Web制作・HTML/CSSコーディング
- クラウドワークス度:★★★☆☆
- ランサーズ度:★★★★★
専門性が高い案件ほど、ランサーズに充実する傾向が見られました。筆者の知人でWebエンジニアの副業ワーカーは「ランサーズの方が単価が2〜3割高く、クライアント品質も良い」とコメントしています。
デザイン・イラスト・ロゴ制作
- クラウドワークス度:★★★☆☆
- ランサーズ度:★★★★☆
コンペ形式(複数応募から最優秀者を選ぶ形式)はランサーズの方が充実しており、単価も高めです。ただしコンペは不採用のリスクもあるため、安定性ではクラウドワークスのプロジェクト形式の方が有利です。
データ入力・事務作業
- クラウドワークス度:★★★★★
- ランサーズ度:★★★☆☆
クラウドワークスのタスク形式が最適です。単価は低めですが、承認待ちなしで即座に報酬が確定する手軽さが魅力です。
動画編集・YouTube編集
- クラウドワークス度:★★★★☆
- ランサーズ度:★★★★☆
両サービス同程度の案件数・単価が見られました。クライアントの好みによって分かれるため、両方に登録して案件を探すことをおすすめします。
月5万円達成までの現実的なロードマップ
初月(0〜30日):実績作りと学習期間
この時期に目指すべき金額は1,000〜3,000円です。
筆者の初月のスケジュール:
- 1〜7日目:プロフィール作成(3時間)→ タスク案件で500円→ 簡単なプロジェクト案件に応募
- 8〜14日目:初の採用!文字単価0.5円の記事を10本納品(5,000文字×10本)→ 2,500円獲得
- 15〜30日目:評価が★4.8に上昇→ 単価0.7円の案件を2件継続受注開始
重要なのは「単価」ではなく「実績と評価」を優先すること。この段階で無理に高単価案件を狙うと、採用されず挫折します。
2ヶ月目(31〜60日):実績10件突破で単価交渉フェーズ
目指すべき金額は5,000〜10,000円です。
- 実績10件達成:クライアントからのスカウトが増えり始める
- ★4.5以上の評価を維持:「継続案件を検討しませんか」という打診が来やすくなる
- 文字単価0.8〜1.2円の案件へシフト:月10〜20件の小型案件より、月4〜8件の高単価案件を優先
筆者の2ヶ月目:月8,500円(文字単価1.0円の継続案件1件+単価0.8円の単発案件3件)
3ヶ月目以降(61日目〜):月5万円達成フェーズ
目指すべき金額は40,000〜60,000円です。
月5万円を達成するには、以下のいずれかの組み合わせが現実的です:
パターンA:継続案件メイン戦略
- 月4,000文字×文字単価1.5円×2件(月24,000円)
- 月3,000文字×文字単価1.5円×1件(月4,500円)
- 単発案件(月15,000円)
- 合計:月43,500円
パターンB:単発案件を数こなすスタイル
- 月2,000文字×文字単価1.2円×20件(月48,000円)
- タスク案件(月2,000円)
- 合計:月50,000円
筆者の場合は、3ヶ月目に継続案件3件+単発案件5件で月52,000円を達成しました。
クラウドワークスが向かない人の特徴
タスク案件への応募をしたくない人
クラウドワークスの初心者向け案件の大部分はタスク形式で、報酬は100〜500円程度。「せめて1,000円以上の案件からスタートしたい」という人には、競争率が低いランサーズの方が向いています。
すぐに月5万円以上を稼ぎたい人
クラウドワークスは競争率が高く、初月から月5万円を稼ぐのはほぼ不可能です。既にWebライティングやデザインの実績がある人であれば別ですが、完全初心者が最初から高単価案件を獲得するのは困難。焦らずステップアップできる人向けのプラットフォームです。
自分のペースで案件を選びたい人
クラウドワークスは案件を探して応募する「能動的」なスタイルが基本です。「オファーを待ちたい」「自分で単価を決めたい」という人は、ランサーズのパッケージ出品機能が向いています。
1件の案件に集中して深く学びたい人
クラウドワークスは案件数が多い分、軽めの案件が多い傾向にあります。「Web制作を1ヶ月かけて深掘りする」といった学習的な案件は、ランサーズの方が充実しています。
ランサーズが向かない人の特徴
すぐに報酬を得たい人
ランサーズは実績ゼロの状態では案件獲得が難しく、最初の1件獲得までが長くなりがちです。「今週中に稼ぎたい」という人には、タスク案件で即座に報酬が確定するクラウドワークスの方が現実的です。
多くの案件から選びたい人
案件数がクラウドワークスの約半分なため、選択肢が限定される可能性があります。複数ジャンルに挑戦したい人は、案件の豊富さで劣ります。
単価交渉が苦手な人
ランサーズはクライアント側で単価を指定していない案件も多く、「応募時に金額を提案する」という手法が必要な場面があります。交渉に自信がない人は、クラウドワークスの「単価が決まっている」方がシンプルです。
結論:両サービスを使い分けるのが最強の戦略
クラウドワークスとランサーズは「どちらか一択」ではなく、用途によって使い分けるのが最も効率的です。
筆者が実践している使い分け方
- クラウドワークス:新しいジャンルに挑戦する時、実績を積み上げたい時期、単価は低めでも案件数を優先したい時
- ランサーズ:スキルの評価が上がった後、高単価案件を狙う時期、継続案件を確保したい時
両方に登録することで、クラウドワークスで落ちた案件がランサーズで受注できたり、逆にランサーズで営業に使えなかった実績がクラウドワークスで新しい案件への切符になったりします。
実際に月5万円以上を安定して稼いでいるワーカーの多くが、複数のプラットフォームを併用しているのはこのためです。
今すぐできる行動リスト
- 今日:クラウドワークスとランサーズに同時登録(所要時間10分)
- 明日:プロフィール作成に2〜3時間をかける(顔写真、自己紹介文、スキル記載)
- 3日目:タスク案件またはパッケージ案件で最初の報酬を獲得(500〜1,000円)
- 1週間以内:初のプロジェクト案件に応募(採用率は低いが必須)
- 1ヶ月目終了時点で実績5件以上を目指す(単価は度外視)
月5万円という目標は、正しい手順で進めれば十分に現実的なラインです。大切なのは、今この瞬間から行動を始めることです。