正直に言う、動画編集は独学よりスクールのほうが早かった【1年間の記録】
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「YouTubeの無料教材で十分じゃないか」と思って独学を始めたのに、3ヶ月経っても案件を取れるレベルに達しない。かといってスクールは20万〜40万円かかるし、本当にその投資に見合うのか確信が持てない——。筆者自身、まさにこの状態で半年以上足踏みしました。結論から言えば、副業で月5万円以上を目指すならスクール受講が最短ルートでした。ただし、すべての人にスクールが正解とは限りません。独学8ヶ月・スクール4ヶ月の両方を経験した筆者が、同じように迷っている人へ向けて、費用・期間・案件獲得までのリアルな過程を包み隠さずお伝えします。
【目次】
1. なぜ動画編集を独学で始めて、途中でスクールに切り替えたのか?
2. 独学8ヶ月とスクール4ヶ月で何が変わった?
3. 失敗したこと・予想外だったことは?
4. 動画編集スクールが向いている人・向いていない人とは?
5. studio US・デジハク・デジタルハリウッドSTUDIO by LIGを比較してわかったこと
なぜ動画編集を独学で始めて、途中でスクールに切り替えたのか?
きっかけは「副業で月5万円」という現実的な目標だった
2024年の秋、本業の手取りが減ったことをきっかけに動画編集の副業を始めました。当時はYouTubeに「動画編集 独学 ロードマップ」と検索すれば大量の無料教材が出てきて、「これならタダで学べるじゃないか」と思ったのが正直なところです。
Adobe Premiere Proの月額2,728円(税込)だけ契約し、YouTubeのチュートリアル動画を片っ端から視聴しました。カット編集、テロップ入れ、BGM挿入くらいは2週間ほどで覚えられました。
独学で壁にぶつかった瞬間
問題は「案件を取れるレベル」と「基本操作ができるレベル」の差が想像以上に大きかったことです。独学3ヶ月目にクラウドワークスで初案件に応募しましたが、ポートフォリオの質が低く20件応募して採用ゼロ。カラーグレーディング、アニメーション、サムネイルデザインなど、実務で求められるスキルが体系的に身についていないことに気づきました。
独学教材はどうしても断片的で、「次に何を学べばいいか」の全体像が見えない。この迷子状態が5ヶ月も続いたことで、「時間をお金で買ったほうがいいのでは」と考え始めました。
独学8ヶ月とスクール4ヶ月で何が変わった?
独学期間の成果と限界
独学8ヶ月間の記録を正直にまとめます。
- 費用: Premiere Pro月額2,728円 × 8ヶ月 = 約21,824円 + 書籍2冊で約5,500円
- 学習時間: 平日1〜2時間、休日3時間程度(合計約400時間)
- 案件獲得: 8ヶ月目にようやく1件(報酬3,000円のYouTube編集)
- 月収: 最高で8,000円(8ヶ月目時点)
基本的なカット編集とテロップ挿入は問題なくできるようになりましたが、After Effectsを使ったモーショングラフィックスや、クライアントに提出するポートフォリオの作り方は独学では習得しきれませんでした。
スクール受講後の変化
独学の限界を感じ、2025年6月にstudio US(スタジオアス)の動画編集コース(55,000円・税込)に申し込みました。選んだ理由は、業界最安級の価格帯で、かつ700本以上の動画教材が見放題という点です。
受講して変わったことを時系列で記録します。
- 1ヶ月目: After Effectsの基礎〜中級を体系的に学習。独学で3ヶ月かかりそうな内容を集中的に消化
- 2ヶ月目: ポートフォリオ用の作品を3本制作。講師から直接フィードバックを受け、クオリティが明確に上がった
- 3ヶ月目: 案件獲得サポートを利用し、クラウドソーシングで月3件受注(合計28,000円)
- 4ヶ月目: リピートクライアントがつき、月収52,000円を達成
独学8ヶ月で月8,000円だったのが、スクール4ヶ月で月5万円を超えました。もちろん個人差はありますが、「体系的なカリキュラム」「プロのフィードバック」「案件獲得の導線」があるかないかで、ここまで差が出るとは思いませんでした。
失敗したこと・予想外だったことは?
独学時代の最大の失敗は「教材選びに時間を溶かしたこと」
YouTubeには優良な無料教材がある一方、情報が古かったり、初心者向けと書いておきながら中級者前提だったりするものも多いです。筆者は「どの教材が正解かわからない」まま、チュートリアルを渡り歩くだけで最初の2ヶ月を消費しました。この「教材選び疲れ」は独学の隠れたコストだと痛感しています。
スクール受講で後悔したこと
正直に言えば、studio USの55,000円コースでは案件獲得サポートが手薄だった点は想定外でした。案件紹介の仕組みはあるものの、積極的に案件を振ってもらえるわけではなく、結局はクラウドソーシングで自力営業する必要がありました。
案件獲得を手厚くサポートしてほしいなら、デジハク(DIGITAL HACKS)のように専属メンターが営業方法まで指導してくれるスクールのほうが合っていたかもしれません。筆者は後からデジハクの無料相談も受けましたが、「先にこっちを知っていれば……」と感じた部分はあります。
予想外だったのは「スクール卒業後が本番」ということ
スクールを卒業すれば自動的に稼げるわけではありません。卒業後も毎日1〜2時間はスキルアップの時間を確保し、ポートフォリオを更新し続ける必要があります。「スクールに通えば安泰」と思っている人は、その期待値を修正したほうがいいです。
動画編集スクールが向いている人・向いていない人とは?
スクールが向いている人の特徴
- 3〜6ヶ月以内に副業収入を得たい人: 独学だと案件獲得まで半年〜1年かかるケースが多い
- 学習の全体像が見えないと不安な人: カリキュラムがあることで「次に何をやるか」に迷わない
- フィードバックを受けて成長したい人: 自分では気づけないクオリティの差を指摘してもらえる
- 予算5万〜30万円を自己投資と割り切れる人: 回収までの期間を計算して納得できるか
スクールが向かない人の特徴
- 月の学習時間が10時間以下の人: カリキュラムを消化しきれず、受講料が無駄になるリスクが高い
- 趣味レベルで十分な人: 自分のYouTubeチャンネル用に編集するだけならYouTubeの無料教材で事足りる
- 受講すれば稼げると思っている人: スクールはあくまでスキル習得の場であり、営業努力は別途必要
- 予算3万円以下で収めたい人: 最安級のstudio USでも55,000円からなので、厳しい場合は独学+有料Udemy講座(1,500〜2,500円程度のセール時購入)のほうが現実的
- すでに独学で月3万円以上稼げている人: 基礎はできているので、ピンポイントで上級講座を買うほうが効率的
studio US・デジハク・デジタルハリウッドSTUDIO by LIGを比較してわかったこと
筆者の率直な感想
筆者はstudio USを実際に4ヶ月受講し、デジハクとデジタルハリウッドSTUDIO by LIGは無料カウンセリング・体験授業を利用しました。登録はいずれも5〜10分で完了し、カウンセリングは予約から3日以内に受けられました。
良かった点:
- studio USは55,000円〜という価格設定で、動画編集スクールの中では圧倒的にハードルが低い
- デジハクの無料カウンセリングでは、現在のスキルレベルに応じた学習プランを具体的に提示してくれた
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIGはオフラインの教室(上野・池袋など)があり、対面で質問できる安心感がある
気になった点:
- studio USの55,000円コースは案件紹介サポートが限定的。本格的なサポートを受けるには上位プラン(99,000円〜)が必要
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは受講料が約330,000円(税込)と高額で、副業目的の初心者にはハードルが高い
3スクールの比較
| 項目 | studio US | デジハク | デジタルハリウッドSTUDIO by LIG |
|---|---|---|---|
| 受講料(税込) | 55,000円〜 | 148,000円〜 | 約330,000円 |
| 受講期間 | 無期限(教材見放題) | 90日間〜 | 3ヶ月〜 |
| 学習形式 | 完全オンライン | 完全オンライン | オンライン+通学 |
| 案件獲得サポート | あり(上位プランで充実) | 専属メンター制で手厚い | 卒業後のキャリアサポートあり |
| 向いている人 | とにかく低コストで始めたい人 | メンターに伴走してほしい人 | 通学で学びたい・転職も視野に入れたい人 |
筆者の体感として、副業で月5万円を最短で目指すならデジハク、コストを最小限に抑えたいならstudio US、転職やフリーランス独立まで見据えるならデジタルハリウッドSTUDIO by LIGという棲み分けです。
1年間やってみて、迷っている人に伝えたいこと
独学8ヶ月、スクール4ヶ月、合計約1年の動画編集学習を振り返って言えるのは、「どちらが正解か」ではなく「自分の目標と期限に合うほうを選ぶ」のが最も合理的だということです。趣味として楽しみたいなら独学で十分ですし、半年以内に副業収入を得たいなら、数万円の自己投資でスクールを使うほうが時間効率は圧倒的に高い。筆者自身、「最初からスクールに通っていれば、独学で空費した5ヶ月を短縮できたのに」と感じています。まずは無料カウンセリングで自分に合うスクールを見極めてから判断しても遅くはありません。行動するなら、迷っている今がいちばん早いタイミングです。
※スクール選びは慎重に。受講前に必ず無料相談をご利用ください。
※本記事の情報は2026年1月時点のものです。料金・サービス内容は変更される場合があります。