ギター初心者が「何から始めるか」迷ったら読む記事【2026年版・実体験あり】
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結論:ギター初心者が最初にやることは「弾きたい曲に近いジャンルのギターを1〜3万円台で購入し、最初の2週間は4つのコードだけ練習する」です。独学か教室かの判断は、フィードバックがないと不安になるタイプかどうかで決めてください。
「ギターを弾いてみたい」と思ってから数週間、まだ何も始められていませんか?情報が多すぎて動けない——その気持ちはよくわかります。この記事では、私が実際に複数のオンラインスクールと対面レッスンを体験した経験をもとに、初心者が本当につまずく箇所と、2026年現在選べる具体的な手段を正直に書きます。
ギター初心者が最初につまずく「3つの失敗パターン」とは?
パターン1:ギター選びに時間をかけすぎて始められない
「最初の1本は慎重に選ぶべき」という情報を真に受けて、機材比較だけで2〜3週間過ぎてしまう人は珍しくありません。結論から言うと、最初のギターに正解はありません。
- 予算1〜3万円台のエントリーモデルで練習は十分成立する
- アコギかエレキかで迷ったら「弾きたい曲がどちらの音か」だけで決める
- まず手に取ることが最優先。音楽の方向性が変わったら買い替えればいい
パターン2:いきなり難しい曲から挑戦して心が折れる
好きなアーティストの曲を弾きたい気持ちは大切ですが、バレーコード(Fコードなど)が連発する曲を最初に選ぶと、指が痛いまま成功体験ゼロの日々が続きます。
最初の2週間は「C・G・Em・Am」の4コードだけで弾ける曲を1曲選んでください。この4コードだけで弾ける有名な曲は想像以上にたくさんあります。
パターン3:独学にこだわりすぎて変なクセがつく
YouTubeの無料レッスン動画は質が高いものも多いですが、自分の手元を客観的に見てくれる人がいないのが根本的な弱点です。左手の親指の位置、ピッキングの角度——初期に身についた悪いフォームは、後から直すのに最初に覚えた以上の時間がかかります。私自身、独学で3ヶ月やってから対面レッスンを1回受けたとき、ピッキングの角度が完全にずれていたことを初めて知りました。
こんな人には独学は向いていない
- 「自分のフォームが合っているか判断できない」と不安になりやすいタイプ
- 周囲にギター経験者がおらず、相談できる人がいない
- 過去に別の楽器やスキルを独学で途中挫折した経験がある
- フィードバックがないとモチベーションが続かない
- 「正しいやり方かどうか確信がないと練習に集中できない」と感じる
上記に2つ以上当てはまるなら、最初の1〜2ヶ月だけでもプロの指導を受けることをおすすめします。月2回のオンラインレッスンでも、独学だけの場合と比べて習得スピードは体感で明らかに変わります。
「独学」「オンラインスクール」「対面スクール」何が違う?
学び方の選択肢は3つあります。重要なのは「どれが優れているか」ではなく、自分の生活パターンに合っているかです。
練習時間と生活スタイルで選ぶ
- 平日夜に30分程度しか取れない → オンラインスクールか独学
- 週末にまとめて1〜2時間取れる → 対面スクールの週1回コース
- スケジュールが不規則 → 当日キャンセル可能なオンラインスクール
「毎日2時間練習する」と最初から意気込むと続きません。最初は「1日10分、ギターに触れる」だけで十分です。
予算のリアルな目安
| 学び方 | 月額目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 独学 | 1,000〜3,000円(教則本・アプリ) | 「無料」ではない。複数アプリを契約しやすい |
| オンラインスクール | 5,000〜15,000円 | サービスによってレッスン回数が大きく異なる |
| 対面スクール | 8,000〜18,000円 | 入会金が別途かかるケースあり |
「独学=無料」ではないことは覚えておいてください。アプリや教則本を複数使うと月3,000円以上かかることもあります。
筆者が実際に使って感じたこと
筆者は2024年後半から約10ヶ月間、シアーミュージック(対面)・Fret Zealot(アプリ)・スタジオラグ(オンライン) の3つを実際に試しました。
シアーミュージック(対面レッスン)
入会時に楽器購入をすすめられる流れがあり、最初は少し戸惑いました。レッスン自体は週1回・月額約10,000円(2024年当時)で、担当講師がその都度「右手の角度、もう少し立てましょう」「コードの押さえ方は悪くない」と具体的に指摘してくれました。3ヶ月でコードチェンジが曲中でほぼ止まらなくなったのは、明確にフィードバックがあったからだと感じています。
良かった点:
- 担当講師が毎回固定なので、自分の癖を継続的に把握してくれる
- スタジオが全国にあるため、出張先でもレッスンを受けられた
- 体験レッスン(税込3,300円)で雰囲気を事前に確認できた
気になった点:
- 入会時に楽器やアクセサリーの購入を案内されるケースがある。断れないわけではないが、準備なしで体験に行くと流れで購入してしまうことも
- 駅近のスタジオが多いが、曜日と時間帯によっては希望の講師が埋まっていて予約が取りにくかった
スタジオラグ(オンラインレッスン)
月額8,800円(月2回・50分/回)で利用しました。ビデオ通話形式で、講師に手元を映しながらリアルタイムで指摘してもらえます。
良かった点:
- 自宅で受けられるため、移動ゼロ。仕事終わりに疲れていても続けやすかった
- 録画を見返せる機能があり、「自分がどう弾いているか」を客観視できた
気になった点:
- 無料体験レッスンの担当講師と本入会後の担当講師が違った。無料体験が非常に丁寧だったため、本入会後にやや期待値とのズレを感じた。入会前に「担当講師の固定制があるか」を必ず確認することをおすすめします
シアーミュージックとスタジオラグを比較すると?
| 比較項目 | シアーミュージック | スタジオラグ |
|---|---|---|
| 月額(目安) | 約10,000円〜(週1回) | 8,800円(月2回) |
| レッスン形式 | 対面(全国のスタジオ) | オンライン(ビデオ通話) |
| 担当講師 | 原則固定 | プランによって異なる |
| 向いている人 | 対面でしっかり直してほしい人 | 移動なく続けたい社会人 |
| 注意点 | 入会時の楽器案内あり | 体験と本入会の講師が異なる場合あり |
どちらが優れているかではなく、「移動が難しい平日中心の人」ならオンライン、「対面のほうが集中できる人」なら対面という基準で選ぶのがシンプルです。
ギター初心者の最初の1ヶ月プランはこれでいい
1週目:ギターを買う(1〜3万円台)。チューナーアプリ(無料)をインストールして毎日チューニングだけ練習する。
2週目:C・G・Em・Amの4コードを覚える。1日10分、コードを押さえて離す動作を繰り返す。
3週目:4コードで弾ける曲を1曲決めて、コードチェンジの練習を始める。Fコードはまだ触らなくていい。
4週目:弾けなかった曲が少しでも形になったら、それが最初の成功体験。独学が不安なら、この時点でスクールの無料体験を1件だけ受けてみる。
この流れで進めれば、1ヶ月後に「自分が弾けた」という実感が持てます。最初の成功体験を積むことが、挫折を防ぐ最大の要素です。
こんな人にはスクールは向いていない
- 月2時間以下しか練習時間を確保できない状況が続く人(投資対効果が下がる)
- 独学でも自己管理ができており、すでに基礎フォームが身についている人
- 数ヶ月以内に成果を求めすぎている人(ギターは体得に時間がかかる)
- 月1万円以上の支出が現状の家計に負担になる人
スクールはあくまで「フォームの修正とモチベーション維持」のためのツールです。通えばうまくなるのではなく、スクールで学んだことを自宅で繰り返す時間があって初めて成長します。
まとめ:今日からやること
- 弾きたい曲を1曲決める(アコギかエレキかはこれで決まる)
- 1〜3万円台のギターを購入する(完璧な1本を探し続けない)
- 最初の2週間はC・G・Em・Amの4コードだけ練習する
- 独学が不安なら、シアーミュージックかスタジオラグの無料体験を1件だけ受ける
何かを始めるときに一番もったいないのは、「完璧な準備ができてから始めよう」と先延ばしにし続けることです。今日ギターを1本注文するだけで、1ヶ月後の自分は確実に今より前に進んでいます。
まずは無料体験の予約、または楽器店のオンラインショップを開いてみてください。