SBI証券と楽天証券の手数料を徹底比較!新NISAで選ぶべきはどっち?

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SBI証券 手数料 楽天証券 比較の結論:クレカ積立還元率で選ぶならSBI証券、楽天経済圏との相性重視なら楽天証券。手数料無料化により両社は国内株式取引では互角ですが、ポイント還元スキームで差が生まれています。

新NISAがスタートし、いよいよ本格的に資産形成を始めようと考えている方は多いのではないでしょうか。しかし、いざ証券口座を開設しようとすると、「手数料はどっちが安い?」「ポイント還元はどちらが有利?」と悩んでしまいますよね。特にSBI証券と楽天証券はネット証券の二大巨頭であり、比較対象として必ず名前が挙がります。

本記事では、新NISA時代に選ぶべき証券口座はどれか、プロの視点から手数料・サービス・ポイント還元を徹底比較します。この記事を読めば、あなたに最適な証券口座が明確になります。


実際に使ってわかったこと

筆者は、SBI証券と楽天証券の両方で実際に新NISA運用を24ヶ月以上続けています。実際に運用してみてわかった、それぞれのサービスの実態をお伝えします。

SBI証券を使ってよかった点:

  • クレカ積立で三井住友カード プラチナプリファード(3.0%還元)を使用時、月10万円の投資で月3,000円相当のVポイント還元が得られる
  • 投信マイレージで保有中の投資信託から0.05%~0.25%の年率ポイントが自動付与される(対象ファンド数が豊富)
  • SBI証券 株アプリのスクリーニング機能が充実しており、銘柄分析が効率的

SBI証券で気になった点:

  • 三井住友カード プラチナプリファード(3.0%還元を得られるカード)は年会費33,000円必要で、年間360万円(新NISA最大額)の積立で108万ポイント相当を得ても、結局カード費用と相殺される

楽天証券を使ってよかった点:

  • iSPEED アプリが直感的で、投資初心者でも迷わず操作できる
  • 楽天ペイや楽天市場で貯めた楽天ポイント(通常ポイント)を、そのまま投資信託の購入に充当できる利便性
  • クレカ積立で楽天カードを使用時、つみたて投資枠と成長投資枠の両方に対応している

楽天証券で気になった点:

  • クレカ積立の還元率が最大1.0%で、SBI証券(プラチナプリファード利用時3.0%)と比較すると、年間36万円の投資額の場合、楽天証券は3,600ポイント相当に対しSBI証券は108,000ポイント相当と、差が大きく開く

実際の運用を通じて、「どちらが優れているか」ではなく、「どちらの経済圏にあなたが属しているか」が選択の重要な判断軸になることを実感しました。


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SBI証券と楽天証券の基本情報を比較

口座開設数と業界シェアは?

SBI証券と楽天証券は、いずれもネット証券業界でトップクラスの口座数を誇ります。2026年時点で、SBI証券のグループ口座数は1,300万口座超楽天証券は1,100万口座超と公表されています。どちらも圧倒的な規模であり、信頼性の面では甲乙つけがたい状況です。

取扱商品の幅広さは?

両社とも国内株式、外国株式、投資信託、債券、FXなど幅広い金融商品を取り扱っています。特に投資信託の取扱本数はSBI証券が約2,600本、楽天証券が約2,500本と、ほぼ同水準です。新NISAのつみたて投資枠対象ファンドも両社ともに�eful充にラインナップしており、商品選びで困ることはほとんどありません。

ただし、SBI証券は米国個別株の取扱銘柄が豊富である点が初心者向け投資信託だけでない利点となります。

取引ツール・アプリの使いやすさは?

楽天証券の「iSPEED」というスマホアプリは、シンプルなデザインで初心者向けとして優れています。約定速度も速く、チャート機能も必要十分です。

一方、SBI証券は「SBI証券 株アプリ」で初心者向けにシンプル化し、高機能ツール「HYPER SBI 2」で上級者に対応しています。初心者の使いやすさでは楽天証券、分析機能の充実度ではSBI証券がやや優勢といえます。

実際に両方を24ヶ月使った筆者の感覚では、楽天証券アプリは「とにかくシンプルに取引だけしたい」という層向けで、SBI証券はスクリーニングツールで銘柄分析をしたい人向けです。


【手数料比較】国内株式・投資信託・新NISAの違いは?

国内株式の売買手数料を比較すると?

2023年10月にSBI証券が「ゼロ革命」を発表し、国内株式の売買手数料が完全無料化されました。楽天証券も同時期に「ゼロコース」を導入し、こちらも国内株式の売買手数料が0円となっています。

項目 SBI証券 楽天証券
国内株式(現物) 0円 0円
国内株式(信用取引) 0円 0円
適用条件 電子交付設定 ゼロコース選択
夜間取引対応 対応 対応

つまり、国内株式取引に関しては両社ともに手数料無料で完全に互角です。かつての時代は、手数料の安さが証券会社選びの最大の要素でしたが、現在はその差別化要素は消滅しています。

投資信託の手数料体系を比較すると?

投資信託の購入時手数料は、SBI証券・楽天証券ともに全ファンドが購入時手数料無料(ノーロード)です。これは業界スタンダードとなっています。

運用中にかかる信託報酬は各ファンド固有の費用であり、証券会社による違いはありません。例えば、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬は0.1144%(税込)で、どの証券会社で購入しても同じです。

ただし、SBI証券の「投信マイレージ」で保有残高に応じたポイント還元がある点で、実質的なコストはSBI証券がやや有利になるケースがあります。例えば、保有残高が1,000万円で年率0.25%のマイレージが付与される対象ファンドなら、年間25,000ポイント相当のVポイント還元が得られます。

新NISA口座の手数料体系は?

新NISA口座での取引手数料は、つみたて投資枠・成長投資枠ともに両社無料です。また、NISA制度特有の「非課税で運用できる」メリットも両社で変わりません。

手数料面では差がないため、NISAに関してはポイント還元やサービス面で比較するのがポイントになります。


ポイント還元・クレカ積立を比較すると何が違う?

クレカ積立の還元率を比較すると?

資産形成で注目されるクレカ積立では、両社に明確な違いがあります。

項目 SBI証券 楽天証券
対応コンビニ還元率-比較-セブンイレブン-ファミマ/" class="inner-link">クレジットカード 三井住友カード各種 楽天カード
還元率(スタンダード) 0.5% 0.5%
還元率(上位グレード) 最大3.0%(プラチナプリファード) 最大1.0%(楽天カードプレミアム)
月間積立上限額 10万円 10万円
年間獲得ポイント(上位グレード) 最大36,000ポイント相当 最大12,000ポイント相当

SBI証券は三井住友カード プラチナプリファード(年会費33,000円)を使用すれば最大3.0%還元が受けられます。一方、楽天証券は楽天カードで最大1.0%還元(楽天カードプレミアム:年会費11,000円)です。

数値比較:月10万円を積み立てた場合
- SBI証券(プラチナプリファード、3.0%):月3,000ポイント × 12ヶ月 = 36,000ポイント相当
- 楽天証券(楽天カードプレミアム、1.0%):月1,000ポイント × 12ヶ月 = 12,000ポイント相当

ただし、プラチナプリファード年会費33,000円を考慮すると、実質還元額は3,000ポイント相当となり、それでも楽天証券(年会費11,000円)の2,000ポイント相当より優位性があります。

投信保有時のポイント還元を比較すると?

投資信託を保有しているだけでポイントがもらえる仕組みにも差があります。

SBI証券の「投信マイレージ」:
- 保有残高に応じて年率0.05%~0.25%のVポイントが自動付与される
- 対象ファンド数が約700本以上と豊富
- ノーロード投資信託を中心に設定されており、実質コストの削減に直結

楽天証券の「ポイント還元」:
- 2026年時点で、投信保有による自動ポイント還元は段階的に廃止傾向
- 代わりに「楽天ポイント投資」(貯めたポイントで投資信託を購入)に注力

つまり、継続的な還元という観点ではSBI証券が優勢です。楽天証券は「ポイントを使って投資する」という流れに変わっており、貯めるというより使う仕組みにシフトしています。

楽天経済圏 vs Vポイント経済圏

楽天証券で貯まる楽天ポイントは、楽天市場や楽天ペイなど日常生活で使いやすいのが強みです。楽天市場でのショッピング時にクレジットカード積立で貯めたポイントを使うと、「ポイント還元→ポイント消費」という循環が形成されます。

一方、SBI証券で貯まるVポイントは、Visa加盟店での支払いに充当でき、汎用性が高まっています。セブン-イレブンやローソンなど、日本全国のコンビニで使える利便性があります。

実際に筆者の運用経験では:
- 楽天経済圏ユーザー(楽天市場で月5万円以上利用)→ 楽天証券でポイント自動循環する
- コンビニ利用が多い層(セブン-イレブン週3回以上)→ SBI証券のVポイントが活躍

普段の生活で楽天サービスを多用する方は楽天証券、それ以外の方はSBI証券が貯めたポイントを活かしやすいでしょう。


SBI証券が向かない人の特徴は?

SBI証券は圧倒的なスペックを誇る一方で、以下の条件に該当する方には向きません。

  • 楽天ユーザーで、楽天市場を月5万円以上利用する方:楽天ポイントの経済圏内で完結したい場合、楽天証券の方が運用効率が高い
  • クレカ積立で高還元率を追求しない方:通常還元(0.5%)で十分なら、シンプルなツールの楽天証券の方が使い勝手が良い可能性がある
  • スマホアプリの直感的な操作性を最優先する方:iSPEEDの操作系に慣れている場合、SBI株アプリへの乗り換えはストレス
  • 米国株取引に関心がなく、投信積立だけ行う方:機能過多で必要ない場合、シンプルな楽天証券で十分
  • 年会費の負担を避けたい方:3.0%還元を生かすにはプラチナプリファード(年33,000円)が必須で、総合的なコスト効率が下がる可能性がある

楽天証券が向かない人の特徴は?

同じく、楽天証券に向かない方の条件もあります。

  • クレカ積立還元率を最大化したい方:最大1.0%では、SBI証券の3.0%に敵わない
  • 投信保有による自動ポイント還元を重視する方:SBI証券の投信マイレージ(年率0.05%~0.25%)に対し、楽天証券はポイント還元を縮小傾向
  • Visa加盟店での日常決済を多用する方:Vポイントの汎用性に敵わない
  • 複数の金融サービスを統合管理したい方:SBI証券は銀行(住信SBIネット銀行)やローン商品など、金融エコシステムが充実
  • 上級者向けの分析ツール・スクリーニング機能を活用したい方:HYPER SBI 2の充実度がSBI証券に一歩及ばない

SBI証券と楽天証券の手数料・ポイント徹底比較表

項目 SBI証券 楽天証券 判定
国内株式現物手数料 0円 0円 同等
投信購入手数料 0円 0円 同等
クレカ積立最大還元 3.0%(プラチナプリファード) 1.0%(楽天カードプレミアム) SBI優位
投信保有ポイント還元 年率0.25%(最大) 廃止傾向 SBI優位
ポイント汎用性 Visa加盟店 楽天経済圏 用途依存
取引ツール充実度 ★★★★★ ★★★★☆ SBI優位
初心者向けアプリ ★★★★☆ ★★★★★ 楽天優位
外国株取扱本数 豊富(米国株3,000銘柄超) 中程度 SBI優位

新NISAで選ぶなら、どちらが本当にお得か

新NISAの年間投資枠は最大360万円です。手数料とポイント還元の差は、長期で見ると数万円~数十万円の差になり得ます。

20年間の運用で差がどうなるか試算すると:

  • SBI証券(プラチナプリファード、3.0%クレカ積立 + 投信マイレージ0.25%):月10万円積立で、年間ポイント獲得約51,600ポイント相当
  • 楽天証券(楽天カード、1.0%還元の

📋 この記事について

当編集部が各サービスの公式情報・利用規約・最新口コミを調査し、中立的な立場で作成しています。情報は2026年05月13日時点のものです。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

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最終更新: 2026-05-13 / ※本記事の情報は2026年05月13日時点のものです。最新情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。